海外危険navi(海外危険ナビ)は、今どの国が危険な状態か、最新情報がわかるアプリです。旅行前や出張前など、海外に行く人におすすめです。
海外危険naviは「エリアから選択する」と「危険度から選択する」から危険エリアを調べることができます。危険度も5段階に色分けされており、赤が「退避勧告」、オレンジが「渡航の延期」、黄色が「渡航の是非を検討」、グレーが「十分注意」、白が「安全情報の発令なし」と分かれています。いずれも外務省に発表に基づく正式発表ですので安全性を知る目安になります。
海外危険naviで危険とされている国については、特にどこが危険なのか、地図でさらに詳しく見ることができます。たとえば、インドも「退避勧告」とされていますが(2012年7月18日現在)、地図で見てみると、実際の危険区域はパキスタンと隣接する北西のカシミール地方だとわかります。広大な面積を持つ国だと、このように危険度合いが地域で異なるので、地図から確認することをおすすめします。また、すべての国についてはwikipediaのリンクから各国の情報を知ることができます。日本ではあまり意識されない宗教や食習慣など、渡航前に目を通しておくとよいでしょう。
海外危険naviは、信頼性の高いアプリとして有効ですが、危険度から海外の危険エリアを探すとき、国が50音順になっていないので、知りたい国を素早く探し出すのは難しいです。また、内容をメールで転送するといったこともできないので、友達や家族などに知らせることができず不便に感じることもあるでしょう。
海外危険naviは、海外の危険な地域がわかるAndroidアプリです。世界一安全といわれる日本から海外に行くときには、どんなに安全を確認しても足りないくらい意識することが必要ですが、海外危険naviは安全確認のためにとても便利なアプリです。
ダウンロード 海外危険navi 1.03 in Softonic